輝け!2024年クリスマスに何か丸ごと食べる大会(その2)

その1はこちら。

30分くらい蒸し続けて、皮がいい感じにツヤツヤになってきました。

開封の儀って言うのかな。オープンの瞬間です。

蒸し上がり

どうですかこの存在感。ある意味ホールケーキっぽくも見える。

直接かじる

お約束で、直に、かぶりついてやりますよ。

歯がたどり着いたのは最上層の中華餡部分のみ。下の方に和風餡部分がちらっと見えています。

蒸す前に、レンジ調理の時点でだいぶ肉汁的なものは出ちゃってたんですが、さらに出ますな。

ケーキっぽく切れ目を入れる

やっぱりケーキ感が強いもんで、こういう切り方をしてしまう。

接着剤的にすき間に餡を入れたつもりですが、その期待は空しく、3つの層はほぼ分離。

三層構造

半分まで食べ進んで、この断面。味もそれぞれの個性が強く出ました。

上段の中華餡はちょっと味が足りない感じ。もうちょい塩分を入れておくべきだったか、それとも蒸されて味が下に落ちていったのか。

中段の和風餡が傑作。食感はかまぼこっぽいというか、プリプリした感じで、塩加減も絶妙。餡を練る途中で入れた糖分が効いたのか、しっとり感もあって美味。

下段の洋風餡はバジルの香りが強く、食感的にはマクドナルドのハンバーガーのパティみたい。

50分くらい経ってから急激にペースが落ちます。前回前々回と比べて、単純に肉重量が多い。餃子はけっこう野菜入れてましたからね。

上段の中華餡は、食べられるラー油が味変に効きます。下段の洋風餡はふつうの醤油を垂らしたら一気に深みがでました。

若干のケーキ感

あと少し!

完食

90分くらいで完食。ごちそうさまでした。

【おまけ】一体型で実験

あまった肉だねで、と、いうか、失敗したときのために残しておいた肉だねで、もう一つ作成。

洋食餡とコーン

デカ目のカフェオレボウルにラップを敷き、洋風餡とコーン。

和風餡と人参

和風餡と人参、ときて、中華餡を最後に詰めてこんな感じ。

断面の良さ

断面の地層感もありつつ、一体化もできそう。

で、これを電子レンジ加熱して、皮で包んで蒸します。

コンパクトな包まれ方

大きさ的にはこんな感じ。このくらいだったら事前加熱しないで普通に蒸しても良いのかもしれない。

なんとなく1/5くらい

シューマイに関しては、中心温度測りながら、事前加熱しないでどこまでいけるかとか実験しても面白そうではあります。蒸し物という意味では、なめらか系のプリンをこの仮設蒸し鍋で作るってのもアリかと思ったり。

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