都知事選なのですよ。
なにやら元首相が集まって、脱原発だとか何とか。
日本のエネルギー源をどうするか、とか、福島近辺でいま困っている人たちをどうするか、とかならまだしも、「廃棄物の扱いが大変だから脱原発」って言い出した人が何を言ってもねえ(『100000年後の安全』は私も見ております)。
つか、そもそも都知事選の論点じゃないでしょ。
東京の法人住民税6000億円が国税に持って行かれることとか、みんな忘れてない?
それはそれとして、今回の選挙では注目すべき活動が。
新都知事と作ろう、TOKYO自転車シティ[cycle-tokyo.com]
車道の中に自転車レーンを整備することで、歩道を自転車が走る状況をなくそうという提案。これを都知事候補に当てて、その対応で投票行動を変えようという。
自転車好きとしても、ビーグルとの散歩好きとしても、歩道を疾走する自転車(しかも無灯火だったり右側通行だったり)は撲滅すべきだと考えてますので、署名しました。
こういうことなんですよ、自治体選挙の論点って。妙なイデオロギーではなく、実現可能で、かついろんな立場からの意見がありうるもの(チャリンコが車道走るなよボケが、と思ってるドライバーさんも多いと思うので)を持ってくる方が、議論が生産的なのです。
サイトを見てると、Facebookのシェアが7,000超えてる(ん、この数字っていいね!も含むのか?)のに、署名が4,000に到達してないのが不思議。
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