近所のワインバーに入ったら、お店の奥に1台の折りたたみ自転車が置いてあったとさ。
マスターの自転車かと思って聞いたら、それはまた別にあって、「そっちはお客さんのです」と。
周りを見回しても、他にお客さんはいないので「?」となってたら、「いや、売ってます。常連のお客さんが譲りたいというので預かってるんです」ああ、そういうことですか。
「乗ってみます?」
なんとなく流れで乗せてもらったら、まあ、速いこと。
ちょうどいま使っている自転車がポンコツで、歩くより疲れる感じなのですよ。1万円もしない通販折りたたみ自転車なので、しょうがないかなとも思うのですが。それでやっぱ電動に買い換えるかなあ、とか思っていたときのこの経験。
ここ10数年、ママチャリもしくは激安折りたたみ自転車しか乗ってこなかった身として、まともに走るように作られた自転車がいかに素晴らしいか、を知ってしまったわけです。
この時は自転車の型番とかブランド名とか、そういうことは全く知らなかったのですが、調べてみようと思って撮った写真がこちら。
右側から見るとこんな感じ。8段の変速。
正面にもプジョーのブランド。この鉄骨の溶接とバネの無骨な感じ。渋いですねえ。
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