明日は投票日ですね。もちろん東京1区[yahoo.co.jp]の唯一ネ申をはじめとして、議席の行方も気になるわけですが、以前「完全全国区比例代表制」を提唱した私としては、やはり最高裁の国民投票が最大の注目点なワケです。
どのくらい盛り上がっているのかわかりませんが、「一人一票実現国民会議」[ippyo.org]というサイトがあって、「一票の格差」問題を取り上げてます。
最高裁の判事を不信任すること自体は直接改善にはつながりませんが、いろんな方法でこの一票の格差問題を政治課題にしていこうとする人たちがいるというのは心強いなと思います。
あとは20〜30代の投票率ね。不在者投票が活用されているという話ですが、結局トータルの投票率がどうなるのか。
ダイヤモンドオンラインの「日本の投票率下落を主導する、深刻な若者の低投票率」という記事。3ページ目[diamond.jp]の下の円グラフ見てください。人口が少なくて政治への影響力が少なくなるのはしょうがないですが、輪を掛けて投票率が低いので自分たちの影響力を減らしているという。
日本における政治の対立軸は右か左かとかではなく、「世代（現在か未来か）」です。投票に行きましょう。
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