さあ、すっかりおなじみとなりました「クリスマスケーキをホールで買ってひとりで食べる大会」、今年も熾烈な戦いが繰りひろげられております。
昨年エントリー寸前で出場を取りやめた「バケツプリン」が、満を持しての登場です。
楽天にお店を出している「釜庄」さんというお店から取り寄せた冷凍のバケツプリン3990円(税込)[rakuten.co.jp]。
外箱を開けると、いくらかの緩衝剤とともに化粧箱が顔を出します。
わりとシックな外装です。もっとバラエティグッズ系のノリを予想していたんですが。
ものが届いたのが24日の午前中。冷凍なので2週間くらい保つようです。
さっそく中をのぞいてみます。
この時点でバケツプリンはカチカチに凍っているので、冷蔵庫に入れて約1日かけて解凍していきます。この時期ですから室温でもいいのかも知れませんが。
さて勝負の25日。
カミさんは今年のテーマを「ロールケーキ」と定め、叶匠壽庵[kanou.com]の季節限定「米粉をつかったロールケーキ」を買ってきました。
このロールケーキ、しっとりとしたきめの細かい生地で、上にあんこの玉が乗っかっています。
そしてバケツプリンのほうはというと、こんな感じ。
スパチュラで縁からザクザクとすき間を空けていきます。
深い皿をかぶせ、一気にひっくり返しますと、縁からカラメルが流れ出します。
わりときれいに出せましたね。バケツの底に残るカラメル。
どでーんと。
一方その頃ロールケーキチームは。
中にはイチゴと甘納豆。なかなかおいしそう。
これを縦にバクッと行きました。
さて、バケツプリンチームは大胆に上から急降下。うりゃ
突き刺した感じ、けっこう弾力があります。かまぼこ並とまではいきませんが、けっこうぷにぷにしてます。
箱の原材料表記を見ると、ゼラチンが入っています。かなりの量を入れてる感じです。おそらくそうでもしないとこの大きさを維持できず、自重で崩れてしまうんでしょうね。
ここで気がついたんですが、バケツの口のほうとそれ以外で食感に違いがあります。よくみると、ゼラチンで固めている部分と、ホイップクリームっぽい部分との二層構造になっています。矢印のあたりが境目になってるんですが、わかりますか?
と、いっている間に叶匠壽庵ロールケーキチームは軽く完食。今年はあっという間に負けました。
この時点でプリンはこんな状態。かなーり飽きてきてます。胃の容量はまだまだ大丈夫なんですが、同じ味が続くというのはかなりつらいものです。で、正直ゼラチンで固めたプリンってそんなにおいしくないんですよね(いや、うまくてもやっぱり飽きそうだな)。
しばらく年賀状の準備などしつつ休憩し、再度挑戦。
あとちょっと!
なんとかその日のうちに完食。これはあまりみなさんにはお勧めしませんです。うひー。
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