キャッチアップ – オープニングキャンペーン（9/30まで）
福岡のシステムソフト[systemsoft.co.jp]という会社の作っている不動産情報のポータルサイト。っていうかリンク集です。
システムソフトというと、往年のPCゲームソフトの大手代理店ですが（Macのアプリもけっこう扱っていたので憶えてる）、いつのまにやらアパマンショップの子会社になって、不動産ポータルを作るようになったようですね。
で、利用率No.1を目指すためには使える情報と利用者を集める必要があると。情報についてはアパマンのネットワークが活かせるから、あとは集客だけだ。ついてはキャンペーンだ、という流れでこの企画。「総額200万円」という人気の家電が揃ってますよ。
- SANYOドラム式洗濯乾燥機 AQUA（AWD-AQ1）5名：楽天で157,000円くらい。アマゾンで実質145,600円。
- EPSON DVD一体型プロジェクター dreamio（EMP-TWD1）3名：楽天で106,000円くらい。アマゾンで実質10万切りますね。
- 東芝デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD&DVDレコーダー VARDIA（RD-XD72D）3名：楽天で76,000円くらい。アマゾンで実質８万ちょっと。
- ソニー デジタルオーディオプレーヤー（NW-E003）10名：楽天で送料別で11,000円ちょっと。アマゾンのほうがさらに安いです。
全部足してみると、実質は140万円くらいです。
ところで、こういうキャンペーンでの集客って、不動産ポータルにとってプラスなんでしょうか。ポータルって、日常的に接触する性格のものだと思うんですが、不動産情報って毎日必要ですか？ 「引っ越そう」とか「家建てよう」というニーズがあって、そこから情報収集が始まると思うんですよ。
リクルートみたいにふだんから雑誌メディア出したり広告打ったりしているわけでもなく、ポータルを運営しているだけで、その情報収集開始のタイミングでアクセスをしてもらえるのかどうか。GoogleやYahoo!の検索で上位に上がるとか、検索連動広告出すとかしたほうがいい客が集まるような気もしますが・・。ちなみにいま「不動産情報」で検索したらGoogle8位、Yahooではキャッチアップニュースという別ドメイン（何故わざわざ？）のサイトが17位に入っていました。
もしかしたら、直接的な集客よりも、まさにこの記事のように、キャンペーンサイトにリンクされることによるSEO効果を狙っているのかな？
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