GR-DIGITALに手ぶれ補正がないのはなぜ?

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こないだ話題にしたGR-D、出ましたね。今回はG/Rユーザ100人のための発表会があって、実際行ってきた方のコメントも流れているのでぜひ読んでみてください。

「占拠者の結節点」さん[hatena.ne.jp]とかandanteさん[plala.jp]のところの実機の写真を見ると、意外とちいさい感じですね。そして薄い。それでもグリップはこだわっているそうですから、ふだん持ち歩きカメラとしてなかなかポイント高いのではないかと。で、まあ大方の予想通り、単焦点の明るいレンズ搭載。これで8万円ですか。安いと思うんですけどいかがでしょう。

む、先日のCaplio R3[ricoh.co.jp]に手ぶれ補正が入っていたのでGR-DIGITALにも入るもんだと思ってたら、なぜかついてない。これで手ぶれ補正機能があれば自分の中でのコンパクトカメラの条件が揃うのに。

デジカメWatchの記事[impress.co.jp]では「GR DIGIALは写真にこだわる方が狙い。あえて外した」とのことですが、どういう意味なんだろう? 「優邇の記録」さん[rakuten.co.jp]でも書かれているように、ファインダーがないのでしっかり構えることもむずかしいんじゃないかと。それでもぶれないだけの技術を持った人だけが買っていいということ? デジカメWatchの(β機)実写画像はどれもかなりいい感じですけど、曇りの日の室内写真はF2.4、ISO154でシャッタースピード1/15秒になってますよね。これはわれわれシロウトなら手ブレ必至の状況。つねに三脚を持ち歩けということか?

むむ、手ぶれ補正が万能だとは言いませんし、LUMIX LX1と同列で較べるものではないと思いますけど、迷うなあ。


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