前回の続き。
8月19日（金）
坐薬効果でアタマがボーッとした状態のまま帰宅。21時くらいにまた腰の痛みが出てきたため、坐薬を入れて寝る。
8月20日（土）
目が覚めてトイレに行く。茶色い血尿。すでに痛み止めの薬は切れているハズなんだけれど、そんなに痛くない。外出も問題なし。ただ自転車は腰に圧迫が加わるためか、少々ぎこちなくなる。水は2リットルくらい飲む。痛み止めは使わなくなる。
8月21日（日）
理由はわからないけど朝から頭痛。水は意識して飲んでいるのに、なかなか出てこない。汗になっているのか、体内に残っているのか・・・。
8月22日（月）・23日（火）
通常通り出社。尿が出るようになってくる。腰の痛みは感じるものの生活には問題なし。
8月24日（水）
午前中、尿道と膀胱のつながってるあたり（想像ですけど）に刺すような痛み。「あいたっ！」ってくらいで特に大変なものではない。その後トイレに行った時、やはり膀胱あたりで「ボコッ」という、お湯が張ってある湯船の栓を抜いたような感覚。「あれ、出たか？」と思うも、特に何かが目視確認できたわけではないのでよくわからない。人によっては、石が便器に当たる音がするらしいけど、そういう感じではない。
8月26日（金）
再検査のため病院へ。腕の静脈から造影剤を注射して、その造影剤が腎臓を通って膀胱にいたる様子を５分間隔でレントゲンに撮る。注射はけっこう太い針で、打ったあとに上半身がほてった感じになる。検査は全体で30分弱。５分ごとに「はい息を吸って・・・吐いて・・・止めて」が続く。
結果はすぐに出る。腎臓の腫れはすこし残っているものの結石は認められず。やはり水曜に出たらしい。通院は終了。再発を防ぐために食生活の改善を勧められる。
夜寝る前に大量に食べて、夜中に腎臓に結晶の原料を高濃度で貯めておくのがイカンらしいです。そもそも結晶になる原料を摂らない、摂っても貯めない、貯めても濃くしない、ってことですね。一病息災で頑張っていこうという殊勝な気持ちになりました、ハイ。
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