サブドメイン名も変わってhttp://wireless.livedoor.com/になってます。アクセスポイントの場所も地図付き公開[livedoor.com]されていますので、近所にお住まいの方はぜひ「屋内でどれだけ使えるか」をレポートして頂きたいところで。
しかし結局、D-cubicの名前の意味はわからずじまいか・・・。
NRIが「4万ユーザーを獲得しなければ失敗」[cnet.com]と言ったそうですが、初期投資7億で6年間持たせる計算というのがまずおかしくないか? 山手線の中だけで4万の有料ユーザーを獲得するわけですよね。あれ、1都8県に60000箇所立てるんじゃなかったっけ?
運営費月5,000円というのはそれなりにありそうな数字なので計算してみると、初期投資180億・60000箇所を6年で取り戻す計算なら償却が年30億、AP運営費年36億。合計で年66億だから約100万会員必要ってこと。これもまあ、NRIが言うようにPHSのデータ通信利用者からみたら不可能な数字ではないか・・・。
やっぱり「どれだけ使えるか」ですね。無線に詳しい人に聞くと、人口カバー率で90%台後半に行って初めてその無線サービスは「使える」と認知してもらえるそうですよ。携帯とかPHSの前例で言うと。無線LANも「使いたい人がいるところカバー率」で90%とかにまで上げないとそもそも使えると思ってもらえないでしょう。それができなければ結局のところ、現存の無線LANユーザー約10万のパイの中で価格競争するだけになってしまいそうな気が。
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livedoorの公衆無線LANサービスの試験をスタート!!
今日からlivedoorの公衆無線LANサービス 「livedoor
Wireless」が始まった!!
以前のエントリーで取りあげた
「D-Cubic」か…