MacのiTunes/iPodとの連携

TalkMaster2で録音したファイルをPowerBook上のiTunesに持ってきます。仕様上は「Macには対応しません」とのことですが、PowerBookG4(OSX10.3.9)にUSBでつなぐと、ちゃんと外部ディスクとしてマウントされます。

直接接続した時のFinder

TalkMasterは、録音したファイルに「03001_050507_1400F10813C.MP3」のような名前を付けます。これは「03」番組フォルダの「001」番目のファイルで、「05年05月07日」の「14時00分」から「Fm」の「81.3」MHzで放送されたものを「Card」に入れました、という意味です。番組ごとにフォルダが作られるのは便利。

ここでバグ発見。時刻の表示(上の例で言えば1400)が1時間ずれているんです。実際には15時に録音開始して、ちゃんと設定通り録音されているのに、ファイル名だけが1時間ずれている。とくパパさんのサイトでアップデータの存在を知り、サン電子のサイトを見ると「予約設定開始時間の分の単位を“00”とした場合に限り、作成されたファイル名の時間表示が1時間早くなってしまう問題を修正。」なんちゅうミスじゃ。ファイル名をつける仕組みのところで無駄に「こういう時はマイナス1」とかいう処理が入っちゃったんですかね。

このアップデータがexe圧縮ファイル。こういう部分でMac非対応。アップデートの方法は単純に解凍したファイルを外部ディスクとしてつないだTalkMaster2にコピーするだけ(あとはTalkMaster側で勝手に立ち上がってくれる)なので、解凍後のファイル(FWUP_RIR_500_050504_1.YUF)さえ手に入ればMacからでもできそうな気がしますけど(保証はしません)、どうなんでしょう。手っ取り早くカミさんのWinマシンを借りてアップデート完了。

Macとの連携という点ではdoyfelizさんがいろいろ実験されていて、MacでマウントしたTalkMaster2は、再生時にMacの不可視ファイルを再生しようとしてフリーズするということです。おそらくこの問題があるのでメーカーとしてはMac非対応としてるんでしょう。でも私はTalkMaster2を録音専用に使って再生はiPodを使うので問題なしです。

カードリーダー経由でSDカードをマウントした時のFinder

カードリーダー経由だとこんな感じ。USB2.0接続で転送速度はこっちのほうが速いです。ただコピーするファイルが一つ二つだったら直接接続のほうが簡単だし、速度も気にならないかも。

あとはiTunes上で適当にプレイリスト作って入れておくだけでiPodとの連携はOK。しかし(何度でも言いますけど)、こういうチマチマした作業が早いところ家庭内無線ネットワークでできるようにならないかなあ。

あ、わたしみたいに頻繁にSDカードを抜き差しされる方、カードの向きにはご注意ください。裏が正面という間違ったデザインです。

SDカードの向き

TALKMASTERバナー中


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2 Comments

  1. doyfeliz

    トラックバックで、こちらに到達しました。とても素晴らしいページですね。この素晴らしいページで、拙稿をご紹介下さり、とても嬉しく思います。感謝hamnida。

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