談志ごのみの芸人大全 vol2 | |
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日時: | 2005年4月30日(土)18:30開演 |
会場: | 有楽町・よみうりホール |
出演: | 立川談志、 高田文夫、 アンジャッシュ、 ペナルティ、 カンニング竹山、 東京ダイナマイト、 バカリズム、 三増紋之助 |
料金: | 5,000円(税込) |
むむ、このテンションの低さは何だ。冒頭の談志師匠と高田センセーのトークから談志師匠のマイナスイオンが充満。そこは高田センセーのナイスな振りでなんとか持ち直して開演。トップバッターの東京ダイナマイトはコントでの参戦。オフィシャルサイトにもさっそく書かれていますが、談志師匠から「板に付いてる」との評。かなり良かったと思います。
あとは申し訳ないですが、ラストのアンジャッシュまで低空飛行。いや、出演したみなさんの名誉のために、みんなそこそこ笑えたのは確かです。が、構成が良くない。前半3組、後半3組と分けて休憩をはさむのはいいんですけれど、前半の最後に講評(言い換えればダメ出しですな)が入って、客席含め全体のテンション低下と後半出場組へのプレッシャーになってしまいました。また、そこでステージに上がってきた野末陳平氏と、エジプトの墓掘りで有名な吉村作治先生が最悪。
MXテレビなら編集もできるでしょうけれど、舞台の上で、ツッコミ場所もないような、どうしようもない言葉をダラダラたれ流すのはやめてほしい。あそこに登場したのが「職業:審査員」のなぎら健壱さんだったりしたら一気に盛り上がって後半につながったのになあ。
ラス前の紋之助氏の曲独楽が、内容はいつもと同じなのにウケていたことに談志師匠が首をひねってらっしゃいましたが、あれだけ老人の醜態を見せられた後であれば、「風車」をやりながら客席をまわるという若手のサービス精神に拍手を送りたくなりますよ。当然ですってば。
ラストのアンジャッシュの電話ネタ2題はよかったです。ピーポくんネタがまた観たいなあ。
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