Love of rhubarb wins the day(ルバーブへの愛をつづってコンクールに入賞)
まいどANANOVAネタです。イギリスの8歳の女の子が、英国郵政省が実施した「YOUNG LETTER WRITERS COMPETITION」[royalmailgroup.com]で入賞したというお話。
過去28年にわたって毎年行われてきた「手紙を書きましょう」キャンペーンみたいなものだそうで、今年のお題は「自分の一番のヒーローへの手紙」。Ursula Groverちゃんが書いたのは「ルバーブ・クランブル(rhubarb crumble)を発明した人へ」。
「ヒーローと聞いて最初に考えたのがあなたのことでした。おかしいと思うかもしれませんが、あんなほっぺたが落ちるくらいおいしいレシピを考えるなんて天才だと思います。うちでは毎週日曜日にルバーブ・クランブルを作っています。だって大好きなんですもん」
入賞賞金は、家族旅行に100ポンド(2万円くらい)、さらに学校に500ポンド(Amazonで本が買える権利・・・アマゾンギフト券[amazon.co.jp]のことかな)だそうです。
ルバーブなんて日本ではほとんど知られてないと思いますが、3年前の夏、アイルランドを旅行したときに、B&Bの奥さまがルバーブのデザートを作ってくれました。
向こうでは普通のスーパーとかでも、ルバーブのジャムやヨーグルトを売ってますね。日本語で言うと、食用の「ダイオウ(大黄)」。便秘に効果のあるハーブ[wellba.com]だとか。
で、そのUrsulaちゃんが絶賛したルバーブ・クランブル、makiさんのブログ「I was really very hungry」[maki.typepad.com]においしそうな写真とレシピが載ってます。
ルバーブの茎を切ってパイ皿に入れて、上から小麦粉と砂糖をバターで練った生地をのっけてオーブンで焼くだけ、と非常にシンプル。どこかでルバーブの茎売ってませんかね。
5月になれば生ルバーブが2kgで945円(送料別)[rakuten.co.jp]。商社出し価格で10トン9000円[pref.hokkaido.jp]。自分で育てる[biglobe.ne.jp/~sakai/]っていう方法もあるけど、東京のマンション住まいじゃ無理かなあ。
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こんばんは、ルバーブは知る人ぞ知る健康食材昨年あたりはお取り寄せ食材で日本でも騒いでました。
英米でジャム&パイの材料でポピュラーです。
身近で恵泉の伊勢原農場に沢山あり、ジャムをもらった事がありますがあの酸味をこよなく愛している女性は多いようです。 軽井沢の方でもたくさんとれるようです。
何時も食べ物記事に登場するぬいぐるみの熊(?)は
何か意味があるのですか?
うわ、母降臨!ルバーブ情報感謝です。
クマは友人の結婚式の披露宴でもらったヤツです。いつもテーブルの上にいるので何かと写真に写ります。