前回の掃除でもともと付属していたハイジェン液がなくなったので、楽天で安値をさがしてCityGasさんで500ml入りボトル買いました。税別・送料込みで4,300円(税込みで4,515円)と、けっこうな値段がします。
2週間に1回水の入れ替えをするとして、半年ちょっと(約15回分)になります。見えにくいですがボトルのラベルに1回分ごとの目盛りがついてます。換算すると1回300円。
うむむむ、インクジェットプリンターと同じような収益構造ですね。これをそのまま使っていたらベンタの思うつぼではないか。なんとかこのコストは下げるべく、代用品がないかと考えてみる。
裏の説明の「contains(内容・組成)」のところに、cationic surfactants(陽イオン界面活性剤)が5&以下、water hardness stabilizer, auxiliaries(硬水調整剤、補助剤)が5&以下と書いてあります。効能書きでいうと、前者がフィルターと水とのなじみをよくしつつ雑菌の繁殖を防止し、後者がディスクへのカルシウム付着を抑えるわけですな。
陽イオン界面活性剤というのは「石けん百科」によると「逆性石けん」のこと[live-science.com]。大阪府立公衆衛生研究所のサイトに、市販されている逆性石けんのリスト[iph.pref.osaka.jp]がありました。
硬水調整剤ってのはなんだろうなあ。日本は軟水だからそもそもカルシウム付着はあんまり気にしなくてもいいんじゃないかという気もするけど、「水の科学エッセイ」[upp.so-net.ne.jp]によると、消石灰や炭酸ナトリウムを入れると水の中のカルシウムイオンと反応して沈殿するとのこと(ハイジェン液の白濁はこれか?)。
とりあえず逆性石けん買ってきて薄めておけばいいような気がしてきた。価格.com掲示板には柔軟仕上げ剤を使うという人もいるみたいですが、抗菌効果があるのかどうか。化学に詳しい方のフォロー激しく求む。
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