新宿のメトロプロムナードがいまこういうことになってます。京王線とJRの連絡通路も同じように一面にウィルコムのAir H"あらためEDGEの広告。
どういう考えなんでしょうね？
「H"」というローカルな表現から「EDGE」という英語に変えるのはわかる。「縁」「先端」というのも悪くない。「京ぽん」のOperaブラウザ＋高速定額通信でiモードを飛び越そうというのもいい。音もいい。料金も安い。「都市部のとんがっている人のための携帯端末として復活を果たす」というようなストーリー、最高じゃないですか。でもこの蛍光プラスチックな背景色と、文字の線の細さ・角の丸さからはそういうイメージはわかない。
もともと今後の戦略として「法人むけ営業＆データ通信に注力」みたいな印象をもっていたんですけど、この色のトーンなりフォントの選び方ってそういう物とも全然別の方向を向いていますよね。
ということは、個人向けになにか、想像もつかないようなすごいことをしてくれるのか知らん？
と思ったらテレビCM・・・村上隆さん登場。
これが「先端」なのかと。CMキャラの面々は、男の裏声音楽とプラスチックデジタルなアートですか。どうも一歩後ろに引きずってる感じがするんですけどねえ。
それこそ元オン・ザ・エッヂ（現ライブドア）の堀江社長を起用するとか、さ。
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