年末年始、飲み会の機会も多かったと思いますが、飲むコストほど不思議なものもないと思うのです。
- ふだんランチで「980円にするか、880円にするか」で悩んでいるような人が、酒が入るとなんのためらいもなく「もう一品」を頼んでしまうのはどういうわけか。
- どう考えたって発泡酒なのに「ビール(中)290円」とはどういうことか。一方アルコールが入っているかどうかわからないようなカクテルもどうしたものか。
- 飲み会1回で4000〜5000円。課内の忘年会、部内の忘年会、プロジェクトチームの忘年会なんていいながら、あっという間に数万円飛んでいくのはどういうわけか。
- 上司にお追従しながら二次会、三次会。終電を過ぎてタクシーで帰れば数千円。定期を半年で買ったりして交通費の節約につとめても、これだけでパア。しかもエライ人はタクシーチケットなる魔法が使えたりするんだよなあ。
飲み会自体を否定するつもりはないんです。交際費なんて使う時に使わないと意味ないですしね。とくに『仕事のための12の基礎力』を読んでからは積極的にいろんな人と飲みに行くようにしてるんですが、いつも顔を合わせている人と毎週のように飲みに行くってのはいかがなものかと。
ストレス解消に結びつかない飲み会は断るに限りますな。それで人間関係が悪くなるような職場ならたいした職場じゃないし、自分もたいした人間じゃないってことなのかと。
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