ランチの常識を疑ってみる

家計簿をつけ始めて数ヶ月たつと、自分が毎月どういうコトにどれくらい使っているのかがわかってきます。家計簿ソフトなら月の平均額なんかもすぐにわかる。

家賃なんかは毎月意識的に払うものですし、金額もそう変わらないので、家計簿をつける以前からわかっていると思いますが、食費とか、保険料、情報代(電話・新聞・雑誌・書籍・インターネットプロバイダの類)なんか、まとめてみると「へえ、そうだったの」という発見があります。

ここで家計のスリム化を図っていくわけですが、ここで人の価値観が出ますね。わたしの場合、まず食費の削減に入りました。いちばん手をつけやすいのがここなんですよね。

東京では「1000円釣り付き」ってのがランチの標準でしょうか。飲み物付きで950円とか。社員食堂のある会社ならセットで580円くらいだったりするのかも。わたしがマンボウ的節約ライフを始めたのはマクドナルドの65円バーガーなんてのが出てきて、牛丼280円とかいうとんでもない競争が起きていた頃でした。当時の31週間連続マクドナルド生活のことは別のサイトに書いたので読んでくださいませ。

950円のランチと250円のハンバーガーで差額は700円。1ヶ月20日稼働として14,000円。半年続けましたから8万円くらい浮かせた計算になります。体質は確実にアメリカ化したと思いますが・・・。

これではいかん、と思って毎朝サンドイッチを作って持っていくことにしました。
チリコンカンもどきを日曜日に大量に作っておいて、朝パンに挟んでラップでくるんで持っていくと。一食分計算してみたんですが、だいたい120円くらい。豆・野菜中心で、少なくとも65円ハンバーガーより健康的ですし、毎週味付けを工夫して飽きないようにできます。

人件費を考えると1食当たり単価はもっと高くなると思うんですが、朝の数分、日曜日の1時間(煮込んでるだけの時間もふくむ)くらいのことですし、職場近くの混合ったお店に並ぶほうがよっぽど無駄な時間でしょ?

で、毎日約700円を節約する生活をもうここ4年くらい続けてます。「ランチのおいしいお店を知っている」ことと、「自由につかえる昼休み+月14,000円」のどっちをとるかは個人の価値観。


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