中杉通り沿い、阿佐ヶ谷と南阿佐ヶ谷の中間ぐらいに位置する中華料理屋さん「點(とむす)」で、遅めのランチタイムに担々麺を食べてきました。たしか1000円くらいだったような。
スープがたっぷりの中に、思ったより少ないかな・・・というくらいの麺。野菜はチンゲンサイとモヤシと青ネギといったところ。たまたまかも知れませんが、チンゲンサイも葉の部分がほとんどで、歯ごたえのある部分は入っていませんでした。
見た目おとなしめですが、スープをすすった瞬間にものすごく濃い香りがひろがります。そして二口、三口すすむ間にだんだんと口の中がカーッとしてきます。うひー。
・・・額に汗をにじませつつ「なんか普通と違うな」とずっと考えてたんですが、ポットで供されるお茶を口に含んでわかりました。この担々麺、決して辛くないんです。辛さの耐性も個人差ありますが、キムチやカレーを日常的に食べられる人を基準に言えば、たいしたことないです。つまり、この担々麺の強烈さは唐辛子の辛さではなく、大量に粒で投入された山椒から来ている「麻痺」の感覚なわけです。
普通、辛いモノで口の中がひりひりしているときに熱いお茶などを飲むと、さらに刺激されてすごいことになりますよね。でもこの担々麺ではそうならないのです。スープを一口飲んだあとに、口で呼吸をしてみてください。山椒の香りとともに清涼感さえ感じるでしょう。
これははじめての感覚です。おもしろい。ついでに頼んだ水餃子もおいしゅうございました。はじめ少ないかと思った麺の量ですが、お店を出るときには充分満足したので、あれくらいでいいのかも。
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カレーに山椒の粉まぶしたらどうでしょうかね?気になってきましたーー。
スパイスのカレーリーフのことを「南洋山椒」というそうな(種類は違うみたいですが)。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/curry-leaf-tree.html
山椒、どうでしょうね。食べられることは食べられるでしょうけれど、それをカレーと認識できるかどうか。クミンやコリアンダーよりも強そうな感じしません?