先日深野羅紗店でスーツを作った時にいただいた広島のお酒です。180mlの飲みきりサイズ。一升瓶なんて今どきの一般家庭には大きすぎる気もしますし、ふたを開けてすぐ飲みきれるという意味でも、こういうパッケージでの販売をどんどん増やしていただきたい。
酔心山根本店のサイト[suishinsake.co.jp]を見ると、巨匠・横山大観がこのお酒を主食にしていたという話が載っています。なんでも1日1升以上飲んでいて、米の飯ではなく酒でカロリーの大半を摂っていたとか。落語のフレーズで酒を称して「噛まなくていいやつ」ってありますけど、ホントにご飯代わりにしてる人がいたんだ。
冷やして飲みましたが、口当たりがひじょうになめらか。淡麗系の味なんですが、口の中をさっぱり洗い流すのではなく、とろりとした水の甘みでコーティングしていく感じ。主張する味ではないので、強い人なら飽きずに一升飲めるかも知れません。これはまたなんかの機会に買って飲みたいと思います。
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