さあ、昨年に引き続き恒例となりました「クリスマスケーキをホールで買ってひとりで食べる大会」、今年のエントリーはこちら!
ユーハイム[juchheim.co.jp]のバウムクーヘントゥルム(450g・税込2100円)であります。
「子どもの頃は無理だった無茶をする」のが基本コンセプトのこの大会、昨年はイチゴのショートケーキを制覇したワケですが、今年はどうしたものかとけっこう悩みました。「バケツでカスタードプリン」というのも夢のひとつではあるんですが、実現方法がわからないので延期。
その代わりに候補に挙がったのがこのバウムクーヘン。一切れ食べるにも、外側から年輪一年分ずつはがして食べるくらいだった高級洋菓子を、まるごと縦方向に喰ってやろうという。
一方カミさんは「羊羹一本まるごと食べたい」と主張。
「それは無理だ、おやめなさい」私は思いとどまらせようとしたが、彼女は聞く耳を持たなかった。「大丈夫、羊羹なら行ける」
赤坂・塩野の塩羊羹(ひと竿・税込3000円)。「羊羹を薄く切る」ことがケチの形容でよく使われますが、それなら「切らずに食べる」のはいちばん気前のいいことの形容になるんじゃないかしらん?
クリスマスパッケージなのでこんな飾りが付いています。24日にデパ地下に買いに行ったんですが、大混雑の他のお店とは異なり、ユーハイムは比較的すいてましたね。
さようなら2005。
取り出すと、お皿に載らないこの長さ。316mmです。
一方こちらは羊羹の丸ごと。包み紙部分を持ってかぶりつくというワイルドな趣向。
それではスタート。縦に喰ってやりましたよ。
羊羹はいい歯形つきますねえ。
しかし案の定、30分もたたないうちに羊羹チームが一時脱落。
羊羹だけではないですが、和菓子というのは砂糖の使用量が多くて、同じカロリーでも糖分の占める割合が多いのです。言い換えると洋菓子はバターやクリームの使用量が多くて、軽く食べられる割にカロリーが高いということでもあるのですが。
で、「羊羹は無理」というのは、糖分の多い羊羹だと、早く血糖値が上がってしまい、胃の容積的に許容範囲でも、その前に満腹中枢が満足してしまって、完食できない可能性が高い、という計算なのです。
バウムクーヘン班は順調に消費していきます。
おーい。
しかし、開始時間が夕刻だったため(昨年は昼ごろからだった)、なかなか最後の一押しが効かず、バウムクーヘン班も途中棄権。
この時点で羊羹チームはこんな感じ(私もすこし分けてもらったので、全部カミさんが食べたわけではありません)
ということで、今年は2者ともに途中棄権。翌日以降にゆっくりいただくことにしました。来年は開始時間をもっと早めにして臨みたいと思います。
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