『どんなにきみがすきだかあててごらん』[amazon.co.jp]という題名で日本語訳(小川 仁央訳)も出ていますが、中3英語くらいだと思いますので、ぜひ原書[amazon.co.jp]で読んでみてください。
Anita Jeramさんのイラストがまずかわいい。ちっちゃい野ウサギがうーんと手を広げた時の指先とか、眠たくて目をこする表現がたまらないです。段落と絵のレイアウトもいい。
「どんなきみのこと好きかわかる?」ちいさな野ウサギが聞くわけです。夜、寝る前、大きな野ウサギに。「こーんくらい!」とちいさい野ウサギくんは頑張るわけですが、具体的なモノの大きさで伝えても、大きな野ウサギには体の大きさでも、ジャンプ力でも、遠くまで見渡す力でもかなわない。「私だってこのくらい好きだよ」と言われてしまう。でも最後の最後「月に届くくらい好き」と言って、ちいさい野ウサギは目を閉じる。そして・・・。
最後のページはほんとにじーんと来ます。こればっかりは読んでもらわないことには伝わらない。
もうこの本は全国に配って歩きたいくらい好きだし、読んで欲しい本です。世界平和のために一家に一冊。子どものいるご家庭へのプレゼントにもオススメ。
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