もともと資格とか学歴とかにあまり執着のない人間なんですが、いまの職場ではその人の評価に持っている資格で判断される部分がけっこうあって(営業職ではないだけに成果が数字で見えにくいですしね)、まあ、なんかせねばなあとは思っていたのです。
とはいえなかなかお勉強の時間もなく(こんなサイト作って雑文書いているヒマがあったら・・・というのは置いといて)、なんとか手が届きそうなインターネット系の資格で、なおかつ今の職場で点数になるものとして見つけたのがCIW(Certified Internet Webmaster)[ciw-japan.com]。アメリカのプロソフトラーニングという会社が作っている資格で、ベンダーフリー(特定メーカーの製品や規格に偏らない)ということと、ジョブロール(職種)別に複数のテストを組み合わせて使うのが特徴です。米国発ですが、日本語で受験できます。
で、このCIWで
- CIW ファウンデーション
- CIW サイトデザイナー
- CIW eコマースデザイナー
の3つのテストに合格すると「マスターCIWデザイナー」として認定されます。
手始めに受けたCIW ファウンデーション。結果はこんな感じ。試験終了後すぐにこういう得点表がもらえます
さらに2週間くらいしてこういう証明書が届きます。
事前勉強は、『インターネット国際資格の取り方—CIW資格ガイド+予想問題』[amazon.co.jp]の予想問題を100%理解して、関連の参考書読んでおけばオッケーです。私は.com Master[ocn.ne.jp]のダブルスターの教科書とGoogleでの調べもので対応しましたが、ダブルスターはオーバースペックなくらいで、上記の予想問題とGoogleで充分でしょう。
実際、予想問題とほとんど同じような問題が出てきます。拍子抜けするくらいです。ただ一部、問題自体の解釈に迷う問題があるんですよね。「・・の必要がないものはどれか」みたいな問題で、選択肢が全部必要というか、すくなくとも害にはならないものばかりが出てきて、確率として「より必要がないもの」を選ばなきゃいけない問題とか。
もちろん100%取る必要はなくて、75分間に60問中45問取れれば合格です。予想問題やってる人なら30分で合格ライン行けると思います。あと2段階上の試験まで合格できるかどうか、しばらくお勉強レポートします。
クリック募金でちょっといいこと。(クリック募金とは?)
【クリック募金】ずっと地球で暮らそう。(コスモ石油)
【クリック募金】フィリピンの家族農業支援(味の素)
【クリック募金】アフガンやアジアの子どもたちのために(価格.com)
こんなネタもどうぞ:
- きょうのいいこと。
- サイクルコンピュータ(サイコン)をつけてみるのだ
- ネットラジオレコーダーの不具合とその解決(2017年1月)
- 輝け!2018年クリスマスに何か丸ごと食べる大会
- 輝け!2022年クリスマスに何か丸ごと食べる大会